汚染

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汚染

醜き言葉の氾濫に嫌気が差し込むやいなや
若人達は安くて稚拙の満ちあふれる汚い屑籠から逃れようと
手を掻き回し足をばたつかせ苦しみもがくのでしたが
よどんだ泥水がわずかな清水を駆逐し
澄んだ湖すらやがて濁り腐らせるように
彼ら自身の心すら清らかには保たれませんでした。
悪臭の快楽に染まったプランクトンが繁殖し
汚き生態系に取って代わられてから月日が流れ
そしてもう誰も清水を知らなくなりましたとさ。

作成時2005/6/10
2007/3/17改訂

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