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あなたがそっと窓の外に 闇をまとって忍び込む わたしはそっと部屋の中で 灯りは窓辺に一つだけ まだ開かない花びらは 日の光では眩しくて 見詰められたら震えてしまう 生まれたままの姿では まだ膨らまないこの胸は つめたい闇は怖くって 声だけだったら震えてしまう あなたの姿が分からない だから窓辺に蛍のひかり 小さくともして待ってます 2階のちいさなバルコニー そっと縄を投げ下ろし あなたの姿を待っている あなたが来るのを待っている
2006/12月頃
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