出だし

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出だし

雲り空の下を走り抜ける電車の窓
ぽつりぽつりと忘れたような雨粒と
小さな明かりがガラスをつたう
やがて降り落ちる水滴も増えて
洗い落とすだろう遠い山の陰も
色を落として夜を待つ。

作成時2003/12/22

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