シブインブシーの作り方 (レシピ)

[Topへ] [frameTopへ]

シブイ、渋いぜあんたは冬瓜(とうがん)さ

 冬瓜は、夏野菜なのに、冬まで食べられるほど持ちが良いという意味から冬瓜になったともいう。そんな冬瓜を、味噌ベースで炒め煮したものが、シブインブシーである。シブイという名称とは裏腹に、シブイは水ばかりで味があまりしない。うらなり君みたいな存在だが、栄養は特にビタミンCが豊富に含まれる。

一人前の作り方

材料

・冬瓜 300gぐらい。(1/4カットぐらい。)
・人参 1/2ぐらい
(・ニラ 適量)
・豚三枚肉(豚バラ肉) 80〜100gぐらい
・サラダ油、ごま油、またはラード
・鰹ベースのだし汁 1/2カップ(100cc)
→沖縄流なら豚と鰹の出汁
・酒 大さじ1/2(7.5cc)
・砂糖 大さじ1/2(7.5cc)
・味噌 大さじ1と1/2(22.5cc)

作り方(手軽さ重視版)

[準備編]
1.
冬瓜の種のところを取り除き、食べやすい大きさに角切りする。人参は無くても好いが、入れる場合レンジなどで下茹でしておくとよいかもしれない。

2.
だし汁は、面倒なら鰹節3gに熱湯を100cc入れて、しばらく放置してから漉すだけでもOK。(鰹節を捨てるのが嫌なら、調理中にだし汁の代わりに水かお湯100ccを入れ、さらに鰹節パック3gぐらいを投入するという遣り方も。)

[調理編]
3.
フライパンに火を掛け、油を敷き、肉を軽く炒めつつ、(スライス肉をそのまま入れた場合は菜ばしで細かく分断し、)すぐに冬瓜、人参を入れて軽く炒める。(油はラードの方がンブシー向きだそうだ。)

3.
これを鍋に移す。(あるいはそのままフライパンで蓋をしても簡単に出来るのでおすすめ。この場合、冬瓜などが柔らかく透明を帯びてくる頃まで蓋をして、最後に蓋を取って水分を飛ばす。)鰹ベースのだし汁100cc、酒大さじ1/2、砂糖大さじ1/2、味噌大さじ1と1/2を入れて、加熱しつつ混ぜ合わせる。

4.
煮立ったら火を弱めにして、冬瓜が柔らかくなって煮汁が少なくなるまで煮る。

5.
蓋をして弱火で長時間煮て透明になるまで煮込むと、茹で大根と同じような味と食感が楽しめる。蓋をせず、中火ぐらいで、すこし歯ごたえを残して仕上げると、シブイらしい味が出る。(たぶん。)

6. お好みで、最後にニラを加えて一煮して完成させると美味しいだけでなく、色彩にメリハリが出来る。また、水抜きした木綿豆腐を、炒めるところから一緒にして仕上げても美味しい。これは下の豪華版を参照。

豪華版二人前の作り方

材料

・冬瓜 300gぐらい。(1/4カットぐらい。)
・人参 小さいもの一本ぐらい
・里芋(またはジャガイモ) 1個ぐらい
→実は、サツマイモが非常に旨いのでお試し下さい
(・ニラ 適量)
・豚三枚肉(豚バラ肉) 130-200gぐらい
(→または代わりに水抜き木綿豆腐200gぐらい)
・サラダ油、ごま油、またはラード
・鰹ベースのだし汁 1カップ(200cc)
・酒 大さじ1(15cc)
・砂糖 大さじ1(15cc)
・味噌 大さじ3(45cc)

作り方

・作り方は上とほぼ同じ。豆腐を使う場合も、肉同様始めに炒める。(両方入れても美味しいが、量を適量に減らすとよい。ただしお味的には肉に200gの豆腐を入れても全然遜色はない。)また人参と里芋は冬瓜と同じぐらいに火が通る大きさに切るか、レンジなどで下茹でを済ませておくとよい。上と同じように調理し、最後にお好みでニラを入れてしんなりしたら完成。一人分だけ作るのは手間が勿体ないので、二人分、または翌日分を込めたレシピ。

2008/02/15

[上層へ] [Topへ]